2月平日会として祝日ですが、2023年2月23日に「偕楽園と水戸城址」を実施しました。梅祭りの時期の土日祝日の下りホームのみ偕楽園駅を利用できるのであえて祝日を選択しました。参加者は3期石黒さん、6期甲斐さん、9期木谷さん、18期芝田さん・佐野の5名です。偕楽園駅改札出口に10:15に全員集合しました。穏やかに晴れた天皇誕生日を観梅と水戸徳川家の歴史に触れた一日でした。
偕楽園駅をスタートし、徳川光圀(義公)・斉昭(烈公)を祀った常盤神社を参拝しました。祝日のせいか、参拝のための行列ができていました。
偕楽園は、日本3名園の一つ。「領民とともに楽しむ場にしたい」との斉昭公の思いから「偕楽園」と名付けられました。100種、3千本の紅白の梅が植えられており、開花率は56%でしたが、早咲き・中咲き・遅咲きの梅があり、満開の木もあれば、蕾の木もありました。満開の梅の近くには多くの人が集まっており、梅祭りが開催されていることから水戸黄門一行との記念写真を撮る人たちの行列が出来ていました。私たちは紅白の梅の木の下で記念写真を撮ったあと、芝生広場でお弁当を食べながら会話を楽しみました。
水戸駅に移動し、北口から水戸城址を巡る「水戸学の道」を案内図を頼りに歩きました。中でも水戸一高内にある「薬医門」、弘道館に出る大手門が立派でした。
徳川斉昭公が創建した弘道館は、日本最大規模の藩校で「近代日本教育遺産群」として日本遺産に認定されています。館内展示スペースでは、徳川慶喜が弟の昭武の松戸の私邸を訪ねた時の写真が目を引きました。
弘道館の近くにある弘道館鹿島神社では「ひょうたんランプ展」が開催されており、思いがけず、幻想的な雰囲気を味わいました。
最後に水戸駅ビル11Fの郷土料理「れんま」で男性4人は、アンコウのからあげやあん肝など茨城の郷土料理をつまみに打ち上げを楽しみました。 以上