2024年12月平日会「運河と天王洲を楽しむ」

12月21日(土)OUWV-OB会東京支部忘年会に合わせて平日会を行いました。
11時に京急新馬場駅北口に集合です。参加者は4期漆戸さん、5期田中(宏)さん、
9期木谷さん、13期小松崎さん、17期半田さん、18期佐野の6名です。

新馬場駅

まずは。恒例の品川神社の富士塚に登頂し記念撮影。拝殿とお稲荷様をお参りしました。

品川神社富士塚山頂

次に今年1月の東海七福神巡りで訪れた荏原神社に立ち寄り、戎さんの前で記念撮影。

荏原神社

ここから新コースで目黒川沿いに河口を下り、東品川海上公園にて最初のダウンです。
少し風が冷たかったですが、小松崎さんより稲荷寿司、どら焼き、リンゴの差入れで
お腹も満たされ。エネルギー重点完了です。

東品川海上公園

アイル橋を渡り、天王洲アイル駅に向かうと運河沿いに板張りの散歩道のボードウォーキングが始まります。空と運河の青を切り裂くように聳え立つ高層ビル群を見ながら忠実に運河の
縁をゆっくりと歩きます。散歩の話題に上がったのが、「なぜ天王洲アイルという名前なんだろう」という疑問でした。アイルというと道・通路という意味しか浮かばず、疑問のままでした。帰った後で調べてみると由来は、江戸時代、海中の土砂が堆積してできた州に、漁師の網に牛頭天王の面が流れついたことから「天王洲」、その埋立地を再開発するにあたり「島」を意味する「アイル(Isle)」を組み合わせてこう呼ばれるようになったとのことです。「アイランド(Island)と同じ語源ですね。ちなみに私たちが思い浮かべた道・通路は、アイル(Aisle)と表記し、綴りが違っていました。調べたおかげでひとつ利口になりました。

アイル橋
天王洲ボードウォーク

ボードウォーキングに従って、天王洲運河を渡り、港区に入りましたが、楽水橋・天王洲橋を渡るとまた品川区です。青空のもとのんびりと散策を続けます。

北品川の品川浦は釣り船や屋形船が停泊し、都会にぽっかり残された昭和の風景です。

品川浦

品川セントラルガーデンで時間調整で20分休憩し、忘年会会場の四季彩品川港南口店に5分前に無事到着しました。蛇足ですが、港南口は品川駅の東側ですが、港区と初めて知りました。今日も一日お疲れさまでした。

品川セントラルガーデン
忘年会会場 四季彩品川港南口店
トラック図
カテゴリー: 平日会, 活動 パーマリンク

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