2月平日会は2月27日に、浅草雷門→待乳山聖天→長命寺→向島百花園→香梅園→亀戸天神→錦糸町と、墨東の梅の名所3か所をめぐるコースで行いました。参加者は、田中(宏)、辻川、鈴木、小松崎、阪本(2)の6名でした(敬称略)。歩行距離は約7キロ、好天に恵まれ、梅の花もちょうど見ごろを迎えていました。
浅草雷門前に10時30分に集合。墨田公園を通って待乳山聖天に向かいます。雷門前は案の定インバウンド客で混雑していました。写真は韓国から観光に来ていた青年が撮ってくれました。

30分ほどで待乳山聖天に到着。ここは夫婦和合のご利益があるそうで二股大根がシンボルになっています。待乳山聖天から北西に向かうと大河の舞台、吉原に行きますが、今回は大川(隅田川)を東に渡ります。

桜橋を渡り上流に少し歩くと桜餅で有名な長命寺に着きます。茶店で桜餅をいただきました。


長命寺のすぐ近くに在原業平の歌が由来の「言問団子」のお店があります。ここにも寄って、何人かの方はお土産に団子を買っていました。ゆるゆると道草をしながら最初の梅の名所、向島百花園に到着。ここでお昼をいただきます。


百花園を出ると、明治通りをひたすら亀戸方面に南下します。約1時間で今回2番目の梅の名所「香梅園」に着きます。ここは香取神社の境内にある小さな庭園ですが、様々な種類の梅が咲いていました。


香梅園から30分ほど歩いて最後の梅の名所、亀戸天神に着きました。さすがに名の知れた名所だけに大勢の人で賑わっていました。また季節柄、入試が終わって御礼の絵馬もたくさん奉納されていました。


亀戸天神から終点の錦糸町まで20分ほど、錦糸町駅前には16時前に到着。5時間半、7kmほどの行程でした。駅近くの居酒屋で軽く打ち上げ。乾いたのどを生ビールで潤しました。