9月平日会 はけの道から深大寺へ

9月28日(木)中央線武蔵小金井駅から京王調布駅まで野川沿いに歩きました。
参加者は3期石黒さん、6期辻川さん、阪女OG鈴木さん、13期小松崎さん、
16期堀井さん、18期佐野の6名です。予想外の真夏日となり、暑さに閉口しながらも
歩き通しました。

武蔵小金井駅に10時集合で南口より300m南下し、連雀通りを左折してはけの森美術館
辺りで右折して下り道を降りるとはけの道(国分寺崖線の崖の下の道)に入ります。
武蔵野公園から野川沿いの遊歩道に入り、西部多摩川線を横切ると野川公園に入ります。

野川には湧水があったり、野川公園の自然観察園では植物を観察でき、ヒガンバナの群落が盛りでした。野川公園には観察園だけでなく芝生広場やバーベキュー広場もあり、一日
遊べそうです。

神代植物公園の入り口ですでに12時を回りましたので手前にあった蕎麦屋で深大寺そば
(天ざる)と深大寺ビールでランチです。

神代植物公園では朝ドラ「らんまん」で有名になった牧野富太郎の書籍が見られたのと
芝生広場のパンパスグラスが印象的でした。

深大寺で参拝した後、蕎麦屋街で鬼太郎茶屋を見つけました。ここから調布駅あたりは
水木しげる先生が住んでいたので鬼太郎ロードとなっています。

深大寺から調布駅までの1.6㎞は、日陰の無い町中の道路を昼下がりにひたすら歩いた
のでまさに「死のロード」、本日一番の厳しいコースでした。15時に駅前の「肉汁餃子の
ダンダダン」でビールと餃子で打ち上げて散会となりました。総距離10.5km。

最後に鈴木さんの俳句二句
 恋初めの「武蔵野夫人」彼岸花
 深大寺天ぷらそばの仰山に

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7月平日会 江戸七富士巡り

富士講により江戸時代から明治にかけて盛んに造築された富士塚を巡る
企画を富士山の山開きに合わせて7月1日(土)に行いました。

参加者は3期伊藤さん・石黒さん、4期荒木さん、6期辻川さん、7期冨士さん、
9期木谷さん、13期小松崎さん、16期堀井さん・樋口さん、18期佐野の10名です。

9時50分に日比谷線入谷駅出口に集合し、最初に小野照崎神社の「下谷坂本富士」に
登頂しました。あいにくの雨で傘を差しながら、富士山同様大渋滞の中の登頂となりました。国の重要有形民俗文化財に指定され、お山開きの日しか登れません。

下谷坂本富士
下谷坂本富士に登頂した荒木さん、石黒さん、辻川さん

鶯谷駅から山手線で駒込駅に移動し、2座目の駒込富士神社に向かいました。「駒込富士」は。冨士信仰の拠点の一つとして「お富士さん」の名で親しまれています。山開きの
日には屋台もたくさん出て、お祭りの日らしくにぎやかな雰囲気です。

駒込富士参道での記念写真

駒込駅に戻り、池袋駅から西武池袋線で江古田駅に移動し、駅前の江古田浅間神社の
3座目の「江古田富士」に向かいました。ここも国の重要有形民俗文化財に指定されており、正月と山開きの日と大祭の日にしか登れません。滑りやすく危険なため、誘導員の指示に従い、登ります。

鳥居をくぐり、江古田富士にいざ登頂
江古田富士山頂の伊藤さん、辻川さん、小松崎さん、樋口さん、堀井さん

雨も止んで来ましたが、雨天登頂禁止の高松富士と池袋富士はパスすることにしました。
3座目を終えて12時となり、江古田浅間神社の横の小公園で昼食タイムとなりました。

小公園での昼食風景

池袋駅に戻り、新宿経由で千駄ヶ谷駅に移動し、鳩森八幡神社の「千駄ヶ谷富士」へ
向かいました。ここは、年間通していつでも登れますが、江戸時代の冨士塚の基本様式を
備えており、「これぞ富士塚」と呼べる貴重な富士塚です。

千駄ヶ谷富士案内図
千駄ヶ谷富士登山口にて記念写真

千駄ヶ谷駅から代々木経由品川駅迄移動し、さらに京急で新馬場まで移動し、最後の品川
神社の「品川富士」に移動しました。比高15mと東京随一の富士塚の高さを誇ります。
山頂に立つ石碑には「冨士山遙拝所」と記されており、ここから富士山が眺望できたこと
がわかります。

品川富士山頂にて記念写真

程よく疲れたので新馬場駅から徒歩3分の「中華一品楼」にて打ち上げです。
ビールで乾杯しながら諸先輩方の含蓄のあるお話をお伺いし、大変勉強になりました。
4期荒木さんの元気なお姿を拝見できたこと、16期樋口さんの初参加など大きな収穫でした。企画自体も好評でしたので来年も富士塚第2弾を企画しようと密かに思っています。

「中華一品楼」での打ち上げ風景
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4月平日会 昭和記念公園の集い

2023年4月29日(土)昭和の日、コロナ感染症の扱いが変ることになり、街にも観光地にも人が繰り出すようになって初めての集いとなりました。数日前の予報では天気が心配されましたが、強力な晴れ女?かまたは晴れ男が多いのか気持ちのよい青空となりました。

昭和記念公園は昭和天皇御在位50年記念事業の一環として、米軍の立川飛行場跡地につくられた総面積180haにもおよぶ国営公園です。平成になり、この日はみどりの日として祝日として残されることになり、入園料も無料となったのをきっかけにOUWV東京支部で竹辺さんが呼びかけて下さったのがきっかけで集まることになりました。今もお元気ですが、いつまでも先輩に甘えているわけにはいかないということになり、小松崎が昭和記念公園の集まりを踏襲して呼びかけをさせていただくことになりました。

令和となり、みどりの日は5月4日に移行、4月29日は昭和の日として祝日です。入園料無料は5月4日となり、4月29日は無料ではなくなりましたが長年親しんできたこの日にしました。

午前11時に各自昼食、飲み物を持参でみんなの原っぱ、大ケヤキのそばに集まりました。参加者は3期石黒、伊藤、4期堀井、漆戸、岩井、5期田中(宏)、6期山脇、宮崎、7期竹辺、冨士、三宅、阪女OG鈴木、9期木谷、16期堀井(史)、18期佐野、芝田、13期小松崎、各位の総勢17名となりました。

漆戸さんは例年のようにバーナーとフライパンを持参で豚肉を焼いてご馳走して下さいました。
北海道の堀井さんは中山道の途中を一部残して、日本橋に到達、帰宅の前に参加して下さいました。
恒例となった芝田さんのサックス演奏
そろそろお開きの時間もせまり、円陣を組んで全寮歌を歌う準備。写真はないですが、佐野さんの口上で昔の合宿の最後を懐かしみました。
大ケヤキの下で参加者全員そろっての記念撮影
今年は例年より標準の花期が早かったけれども、花の丘のシャーレ―ポピーは見頃で鮮やかでした。
満開のポピーをバックに記念撮影

大ケヤキの下での懇親のあとは2時半頃いったん解散して自由に園内を散策してそれぞれ帰ることになりました。まだお名残おしい参加者は、あけぼの口までそぞろ歩き、8名が立川駅近くの居酒屋さんで喉を潤して5時頃帰途につきました。

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3月平日会 鎌倉山での花見から七里ガ浜

3月22日の平日会は鎌倉山での花見でした。数日前まで雨模様の予報でヤキモキしましたが予想外の好天に恵まれました。桜も綺麗に咲いてくれていました。当日は、3期石黒さん、5期當舎さん、9期木谷さん、阪女OG鈴木さん、13期小松崎さん、18期佐野さん・阪本(2)の8名の参加でした。

大船駅に10時集合、湘南モノレールに乗り換えて7分、湘南深沢駅から歩き始めます。写真の上に見えるのがモノレールの架線です。

鎌倉山の麓、夫婦池に到着です。

前列から當舎、鈴木、石黒、小松崎、木谷、阪本(2)

場所によっては満開に近い桜もありました。鎌倉山のさくら道に上がる最後の階段を登りました。

満開に近い桜
さくら道に上がる階段

鎌倉山のさくら道。全体的には七分咲きといったところでしょうか?

鎌倉山から七里ガ浜へ下る途中、遠くに江の島が見えてきました。山から海へ向かいます。

七里ガ浜住宅地の公園で昼食。晴れてて良かった!

七里ガ浜の駐車場で記念撮影。すぐ近くでは七里ガ浜高校のチアリーダーが練習してました。

七里ガ浜で記念撮影
チアリーダー

七里ガ浜から海沿いの道を江の島方面に歩きます。平日にもかかわらず若い人たちで混んでます。途中、漫画「スラムダンク」で有名な江ノ電「鎌倉高校前」の踏切も写真を撮る人で一杯でした。

鎌倉高校前の踏切

腰越から江ノ電で藤沢駅へ。駅前の居酒屋で打ち上げです。暑い中を歩いたので、生ビールは格別でした。みなさま、お疲れ様でした。

打ち上げ風景
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2月平日会 偕楽園と水戸城址

2月平日会として祝日ですが、2023年2月23日に「偕楽園と水戸城址」を実施しました。梅祭りの時期の土日祝日の下りホームのみ偕楽園駅を利用できるのであえて祝日を選択しました。参加者は3期石黒さん、6期甲斐さん、9期木谷さん、18期芝田さん・佐野の5名です。偕楽園駅改札出口に10:15に全員集合しました。穏やかに晴れた天皇誕生日を観梅と水戸徳川家の歴史に触れた一日でした。

偕楽園駅をスタートし、徳川光圀(義公)・斉昭(烈公)を祀った常盤神社を参拝しました。祝日のせいか、参拝のための行列ができていました。

臨時駅 JR偕楽園駅
常盤神社 拝殿

偕楽園は、日本3名園の一つ。「領民とともに楽しむ場にしたい」との斉昭公の思いから「偕楽園」と名付けられました。100種、3千本の紅白の梅が植えられており、開花率は56%でしたが、早咲き・中咲き・遅咲きの梅があり、満開の木もあれば、蕾の木もありました。満開の梅の近くには多くの人が集まっており、梅祭りが開催されていることから水戸黄門一行との記念写真を撮る人たちの行列が出来ていました。私たちは紅白の梅の木の下で記念写真を撮ったあと、芝生広場でお弁当を食べながら会話を楽しみました。                 

紅梅・白梅の木の下で記念写真
お弁当タイム

水戸駅に移動し、北口から水戸城址を巡る「水戸学の道」を案内図を頼りに歩きました。中でも水戸一高内にある「薬医門」、弘道館に出る大手門が立派でした。

水戸一高内の薬医門
水戸城大手門

徳川斉昭公が創建した弘道館は、日本最大規模の藩校で「近代日本教育遺産群」として日本遺産に認定されています。館内展示スペースでは、徳川慶喜が弟の昭武の松戸の私邸を訪ねた時の写真が目を引きました。

弘道館での記念写真(左から甲斐、芝田、石黒、佐野、木谷氏)

弘道館の近くにある弘道館鹿島神社では「ひょうたんランプ展」が開催されており、思いがけず、幻想的な雰囲気を味わいました。

最後に水戸駅ビル11Fの郷土料理「れんま」で男性4人は、アンコウのからあげやあん肝など茨城の郷土料理をつまみに打ち上げを楽しみました。             以上

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